さて、私がこれまでED克服に向けて取り組んできた中で、どうしても気になる事があります。
それは、バイアグラなどの治療薬は一時的に勃起を維持させる作用があるだけで、根本的にEDを治療する薬ではないという事です。
これはバイアグラが承認された当時の厚生省も同様に考えており、根本治療にならないという理由から保険が適用されていません。
私のEDは心因性のEDですが、一番の治療は自信を取り戻す事と言われています。
バイアグラの場合は、その効果によって性行為ができるようになることが自信に繋がるとされています。
確かにその素晴らしい効果を体感し、久しぶりに性行為ができたときは喜びと自信を感じていました。
しかし「強制的に起たされた」ことによる二次的な自信よりも、自分自身の力で活力や精力を取り戻す方が根本的な解決に繋がるのではないかと考えています。
バイアグラの効果と引き替えに副作用に悩まされ続けるのも嫌ですし、私には感度の鈍りという悩みも増えてしまいます。
こういった不安を抱え、気弱な男が本当の自信を取り戻せるか疑問に思えます。
仮に自信を取り戻せたとしても、バイアグラを使用し続けなければならないのではないかという不安もあります。
根本から克服できたと実感できた時が、本当にEDを克服した時なのではないでしょうか。
サプリメント大国アメリカでは、病院で精力の増強を目的としたサプリメントが処方されているそうです。
日本の漢方薬療法のようにサプリメント療法と呼ばれ、医薬品を使いたくない人や使えない患者の選択肢となっています。
バイアグラが登場する前から、欧米を中心に海綿体注射やカウンセリングとともに治療方法の主流だったようです。
ED専用の精力系サプリメントも多数存在しており、今でも治療薬よりもサプリメントを勧める医師も少なくないようです。
心因性のEDは、バイアグラがなければ治らない疾病ではないのです。
日本でサプリメント療法をおこなっている医療機関はごく僅かですが、選択肢の一つになるのではないでしょうか。