バイアグラを使用する際の不安といえば、やはり副作用だと思います。私は効果よりも副作用が心配なほどでした。
それというのも私は、大抵の薬剤を子供向けの用量で服用するほど薬剤が効きやすい体質なのです。
風邪薬や鼻炎薬ですら成人向けの用量では効き過ぎてしまい、激しい乾きや荒れに苦しめられてしまいます。
原因はよくわかっていませんが、どうやら内臓の虚弱やアレルギー体質が関係しているらしいと言われています。
そんな私ですから、バイアグラの効き目も抜群だったようで、当然のように副作用もあらわれました。
はじめは顔がほくほくと火照ったようになり、その後に頭痛と鼻づまりのような症状です。
火照りは久しぶりの行為に興奮しすぎたからかもしれませんが、あまり気分の良いものではありません。
頭痛については頭痛薬を同時に服用すると良いと言われ、鼻づまりのような感覚は水を多めに飲むとやわらぐと言われています。
しかし、薬剤の副作用を薬剤で抑える事には抵抗感を感じてしまいます。
インターネットではバイアグラについて「厚生労働省の認めた承認薬だから風邪薬と同等」といった意見も見受けられます。
これは厳密には正解でもあり、大きな間違いであると言えます。
どのような薬剤にも必ず副作用が存在していますし、バイアグラであろうとなんであろうと100%安全ではありません。
頭痛薬にも副作用の恐れがあり、乱用すれば薬物乱用頭痛によって症状を悪化させてしまう危険性もあります。
バイアグラの副作用については、米ファイザー社および日本国内の臨床試験でも報告されています。
それによるとバイアグラ25mg~50mgの服用で約25%の人に副作用があらわれ、約20%の人に臨床検査値の異常変動が確認されています。
臨床検査値とは、血圧・尿検査・血球検査・肝腎機能検査などを指し、ここでは尿検査の異常変動だそうです。
副作用で最も多かったのは頭痛の約13%で、次いで火照り、消化不良、めまいと続き、中には視覚障害や動悸といった症状もあったようです。
また、25mgより50mg、100mgと増えるにしたがって副作用の発現率が増加したと報告されています。
薬剤の中には副作用発現率100%と言われている恐ろしいものも存在しますが、バイアグラの約25%も無視できる数字では無いと思います。